動物看護師とは
厚生労働省正式認可!看護師のお仕事紹介 
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動物看護師とは、動物医療の場で獣医師とともに、健康を損ねた動物に対して、健康の回復・増進に向けてさまざまな援助の手を差し伸べる仕事を、専門的に担う者です。
つまり、「人の医療」に医師と看護師が存在するのと同様に、「動物の医療」に獣医師と動物看護師が存在するということです。
獣医師のよき助手・補助者としての側面を持ちつつ、動物看護職のプロという専門職に位置づけられ、獣医師と対等の立場で、よりよい動物医療の提供に参画することが求められます。
それと同時に、動物=飼い主=獣医師の三者の「架け橋」となることができる存在として、高度な能力を求められています。
動物の医療においては、「具合が悪いから…」と、動物自らが動物病院を訪れるわけはなく、飼い主が動物への医療を求めています。そこで動物看護師に必要な事は、動物だけに注意を払うのではなく、動物=飼い主=獣医師の三者間の様子を観察することで、円滑な診療を進める配慮をする事です。
動物看護師の主な仕事は以下のとおりです。(動物病院内において)
@まず最初に問診をし、飼い主から「現在の状態」「普段の様子」「食事や飼育環境」などの情報を引き出し、それらを獣医師に伝えた上で診察に立ち会う
A獣医師が診察を行いやすいように、動物の姿勢を保つ
B獣医師の指示に基づいて診察器具などを整える
C薬が処方された場合、服用方法を飼い主に説明して、誤った服用がないようにする
D手術の際の補助
E入院中の動物に対しては、容態の観察・食事の世話・ケージの清掃を行う
F院内の清掃・消毒・整理整頓を行う
単に動物に関わるだけでなく、心配や不安を持って訪れている飼い主との「よりよいコミュニケーション」を図ることも重要です。動物の状態を正しく伝え、獣医師の治療方針を上手に説明することは、飼い主の心配や不安を軽くするための大切な職務といえるでしょう。
動物医療と動物看護に関する正確かつ幅広い知識を持ち、人とのコミュニケーション能力も求められる仕事です。「動物が好き」というだけで務まる仕事ではありません。
病気の動物を救うための意思・知識や技術面での向上心、そして何より、人と同様に、動物の命を大切に思う心が必要な仕事だと言えます。
参考文献・参考サイト
・日本動物看護学会 |
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